モロさんち

中学1年の姫と気管切開している7歳児の坊。2人の子育てに追われつつ、自分の趣味の時間を楽しんでいるモロさんの日常を綴っています。

我が家の子供の習い事のルール

習い事は何歳からが良いのか。
何を習わせるべきなのか。
辞めたがっている場合、いつ辞めさせるか。
これらは、子を持つ人なら一度は考えることではないでしょうか。

私も小さい頃は、ピアノと習字を習っていました。
ピアノは5歳から高校卒業まで習っていたため、音楽の成績は良かったです。
習字は、集中力が必要でしたし、段級位制だったので、競争心が育ったかと思います。
そして何より、今振り返ってみど、習うのが楽しかったです。

我が家での習い事に関するルールは以下4つです。

  1. 子供がやりたい事をやらせる
  2. 子供が正当な理由で辞めたいと言った場合は辞めさせる
  3. 必要に迫られない限り、休まない
  4. 出来ても、出来なくても褒める

これらを基準にして、習わせています。
今のところ、年中から始めた英語、スイミングは辞めることなく続き、今年から学研プレイルームもやり始めました。

ただ、年長になってから何度か、英語を辞めたいと言うようになりました。
理由はもっと遊びたいから。
悩みました。
これは、正当な理由か?
教室に行けば、友達もいるし、とても楽しそうにしています。
家でも、習った歌を自分から歌って踊ったりします。
辞めたいようには見えなかったため、保育園のお迎え時間を早くして、少し遊んでから行く事にしました。
すると、辞めたいとは言わなくなったのです。
遊んでから行くなら辞めたくないと。
子供ってやりたい事に一直線だし、嫌とは言えるけど、解決策を見つけるには手助けが必要なのだと、実感しました。
もちろん、働いているママさんがお迎え時間を早くするなんて無理ですし、一概にこの解決策が良いというものではありません。
我が家のやり方に合っていただけですから。

習い事は、プロにするなら本当に小さい頃から習わないと、苦労します。
物心ついた頃からやっているのと、小学校に入ってからやるのでは差があります。
なので、我が家の子供がやりたいた言ったら習わせるというのは、プロになれる可能性は低いでしょう。
でも、本人がやりたくない事を今やる必要はないと私は思いますし、向いているのかすら分からないのに、プロになる為に習い事をさせるのは大変です。
ただ、将来的に、習っていたことが嫌々ではなく、楽しかったと、思い返すと良かったと言えるようにはしたいと思っています。
思うだけで、実際は無理矢理行かせることもあったりするのが辛いところですが(^^;;